非正規雇用の人たちが集まってそれぞれの勤務先に賃上げを求める、いわゆる「非正規春闘」について、実行委員会が12月4日、記者会見を開き2024年の春闘で「10%以上」の賃上げを求めていく方針を明らかにした。物価高騰が長引く中、生活の維持が難しい点を挙げ、「一律10%」の賃上げを求めて初めて行った今年の春闘の表現より強め、一層の賃上げを求めたいとしている。
同委員会のまとめによると、今年の春闘について、交渉した36社のうち16社で賃上げを実現している。
非正規雇用の人たちが集まってそれぞれの勤務先に賃上げを求める、いわゆる「非正規春闘」について、実行委員会が12月4日、記者会見を開き2024年の春闘で「10%以上」の賃上げを求めていく方針を明らかにした。物価高騰が長引く中、生活の維持が難しい点を挙げ、「一律10%」の賃上げを求めて初めて行った今年の春闘の表現より強め、一層の賃上げを求めたいとしている。
同委員会のまとめによると、今年の春闘について、交渉した36社のうち16社で賃上げを実現している。