文部科学省が行った2022年度の学校保健統計調査によると、視力が1.0未満の小中高生の割合が過去最多となったことが分かった。小学生は37.88%、中学生は61.23%、高校生は71.56%と7割を超えている。文科省は「家庭での端末や携帯の利用が増えている要因」としている。
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中小企業127万社が後継者未定 25年までに70歳超えトップ245万人
中小企業の後継者不足対策がいよいよ”待ったなし”の状況になってきた。中小企業庁の試算によると、2025年までに平均的な引退年齢とされる70歳を超える中小企業の経営トップが245万人に上り、このうち127万人が後継者未定という。このまま放置すれば財務体質は健全でも、”後継者不足”と”人手不足”により黒字休・廃業の続出という事態も大いに懸念される。日本の産業構造の根幹に関わる深刻かつ抜本的な問題だ。
地場の信用金庫や、地域の企業ネットワークに明るい地銀などによる事業承継のためのM&A(合併・買収)をはじめとした仲介・斡旋や支援などの動きもみられるが、まだまだ事態の改善には至っていない。
万博の機運醸成へ24年2月に大阪松竹座で歌舞伎の特別公演
大阪・関西万博の機運醸成と、大阪の文化や芸術の魅力を知ってもらおうと、大阪で中村雁治郎さんや片岡愛之助さんらが出演する歌舞伎に特別公演が、2024年2月に行われることが11月27日発表された。
特別公演は2024年2月2〜18日まで、大阪市中央区の大阪松竹座で行われる。演目は「源平布引滝」などが予定されている。